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智証大師坐像(御骨大師)
・国宝 平安時代 九世紀
・木造 彩色 像高86.3cm


「寺門伝記補録」によると、智証大師の臨終に際しての命により、 門人達が大師入滅後、その姿を模刻し、像内に遺骨を納め、 三井寺唐坊に安置したのがこの像で、それ故に御骨大師と呼ばれています。
現在も大師の遺命そのままに、唐院の奥深く大師堂に厳重なる秘仏としてまつられています。

特徴
「霊骸」といわれる頭頂の尖る円珍独特の頭の形を示しますが、 面相は概念的なつくりの奥に師の精神のあり様を表現しようとするもので、 対観写照による克明な写実的肖像とは対極的な性質を有しています。
智証大師
絹本著色・智証大師画像
(県指定文化財)
※実際の智証大師坐像
とは異なります。





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