春一番、ふきのとうの変わり味噌和え
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春一番、ふきのとうの変わり味噌和え |
変わりかす汁 |
春一番、ふきのとうの変わり味噌和え
雪の割目から顔を出す春の山菜の代表格、ふきのとうの和え物を作っていただく。
最初に、味噌をつくる。鍋に白味噌大さじ2、味醂1、砂糖1の割合で入れ、火をかける。よくかき混ぜながら、半練り状態になったら火を止め、冷ましておく。
次に別の鍋で、下ごしらえしたふきのとうをサッと茹でる。塩を一つまみ入れると色が変わらずに茹でられる。
皿に先ほど作った味噌を敷き、その上に茹であがったふきのとうを乗せて出来上がり。 特製味噌の香と甘味、ふきのとうの素朴な歯ごたえが春の訪れを感じさせてくれる。
変わりかす汁
この季節、身体の芯から暖まる、かす汁を紹介していただく。
牛蒡、人参は乱切りにし、皮を剥いた小芋も入れ沸騰した鍋で煮る。市販されている小さな巾着なども入れると彩りが豊になる。
野菜に火が通り、柔らかくなると次に薄口醤油、塩で味付けし、酒粕を入れる。ここまでは、普通の粕汁の作り方である。今回は、少し趣向を凝らし、ここでおからを入れることにする。
おからを入れる事により、味がよりマイルドになる。 おもてなし料理で、負担のかかった胃に優しい二品である
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