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つゆむらさきの湯葉巻き・モロヘイヤのみぞれのせ
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つゆむらさきの湯葉巻き |
モロヘイヤのみぞれのせ |
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つゆむらさきの湯葉巻き
小松菜やほうれん草よりも茎が太めで、しゃきしゃき感が味わえる、つゆむらさきの葉。今日は、そのつゆむらさきの湯葉巻きを紹介していただく。 まず、はじめにつゆむらさきの葉を熱湯で短時間ゆで、ザルにとっておく。次に糸こんにゃくを用意する。糸こんにゃくを薄口醤油と塩、味醂、で軽く味を付ける。出来るだけ薄味を心がける。
次に生姜を針のように細かく刻む。巻き簾に生湯葉を敷き、先ほどゆでたつゆむらさきの葉、糸こんにゃく、刻んだ生姜を適量おき、湯葉で巻き込んでいく。最後に湯葉を水でぬらし、湯葉を固定する。
次にフライパンに少量油をひき、湯葉がカリっとするまで揚げる。器に大根おろしを敷き、その上に切り分けた湯葉巻きを乗せる。 召し上がる寸前に、ポン酢をたらすと涼感がさらに増す。つゆむらさきはビタミンCやカルシウムを多く含む、いま話題の野菜である。
モロヘイヤのみぞれのせ
モロヘイヤの原産地はエジプトといわれ、クレオパトラも好んで食べていたとか。現在では、スーパーでも手に入る健康野菜です。
最初にモロヘイヤを水洗いし、さっとゆで、水を切っておく。つぎに大根おろしを多い目に器に敷いておく。
次に、よく絞っモロヘイヤを一口大に切り、その上に乗せる。
食べる直前に、醤油かポン酢をかけてよくかき混ぜて召し上がる。柚子の皮をすり大根おろしに混ぜると一層、風味を増す。
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