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智証大師のことば

智証大師法語 / 法の船さして行く身ぞ・もろもろの・神も仏も・われをみそなへ(新古今和歌集巻二十)

【解説】
仁寿三年(八五三)仏法を求めて唐(中国)に渡られる(入唐)ときの御歌である。大意は次のごとくである。

仏法を目ざし求める船に棹さしていく身なのです。諸神も諸仏もご覧になってお守りください。

当時、わが国と中国との間の渡航は、まさに生命を賭けてのことであった。危険を冒してでも、仏法を求めて行かれた大師のご決意のほどが脈打っている。





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